スタンダードな胡蝶蘭から新品種の蘭まで、様々な形や色や大きさの洋蘭を栽培しているので、お客様のご要望に幅広くお応えできます。
洋蘭の持つ華やかで優美な花姿はもちろんですが、蘭’s Gardenはお客様からデザイン性のあるアレンジメントを提供致します。オーナー自ら買い付けるこだわりの器を使ったアレンジ鉢は、そのままお部屋に飾るだけでインテリアになります。
デザイン性にこだわるお客様や、ひと味違った物をお求めのお客様からご好評を頂いております。
花はすべて蘭’s Gardenで栽培しお客様へ提供させていただいております。直売なので新鮮でもちが良い商品を提供できます。
『花からのメッセージを聴く』
胡蝶蘭を育てるためには『光』『通気』『温度』『湿度』『水やり』『肥料』が重要になります。
『光』
蘭の栽培に光はとても大切な要因です。苗の生育には日照時間が大切ですが、ただ光を当てれば良いわけではありません。強すぎれば日焼けをおこしてしまいますし、人口の光では成長が遅くなってしまう原因になります。
『通気』
植物に必要な光合成には通気性も関係します。湿度と主に風も大事になります。蘭にとってちょうど良い微風は生育を高めます。
『温度』
蘭が成長し続けるには室温を15~35℃以内にしなければなりません。低すぎれば蘭は眠ってしまい成長が止まり、高すぎれば日焼けを起こしてしまいます。また、昼と夜でも蘭の適温が違います。感受性の強い蘭にはそういった微妙な調整が大事になってきます。
『湿度』
植物が光合成をするには湿度も大事になってきます。また、夏の高温時には葉に水を与えて葉の温度を下げて上げることも必要となります。
『水やり』
蘭栽培は決まった量を水やりすればいいというものではありません。その日の周りの環境(天気や光、湿度の様子など)や一つずつ株の状態を見て、その株に合った水の量を与えていく必要があります。
『肥料』
本来蘭は木に着生しているものなので、一般的な植物よりも少ない肥料で生育します。濃度の微妙な調節も大事になってきます。
蘭が持つ生命力を充分に引き出すには様々な方向からのアプローチが必要となります。蘭に一番いい環境というのはとても繊細で簡単なものではありません。ですが、私達が長年の蘭栽培で培ってきたノウハウで、安定した栽培を行っております。
私たちは、花からのメッセージ(花心)に耳を傾け、一株一株大切に育てています。